繊維ニュースに掲載

2018年5月29日付の繊維ニュースに、「ボンユニ大阪 ニットスーツ販売開始」が掲載されました。 国内開発の新素材として、【ACTIVEXPAND/アクティブエキスパンド】の高機能性が紹介されております。

THE SEN-I-NEWS 日刊繊維総合紙 繊維ニュース

2018年05月29日(火曜日) 午前11時12分 ボストン商会グループのボンユニ大阪(大阪市中央区)がこのほど、ホテル・サービス向けユニフォームとしてアクティブ機能を付加した高機能・ニット素材のスーツ販売を始めた。  強みとなるのは国内繊維産地の素材メーカーと共同開発したアクティブ素材。織物とほとんど変わらない外観ながら、織物よりも軽く、高いストレッチ性と強度を持ち、手入れも簡単。こうした強みをアピールし「ノンストレスニットスーツ」として打ち出す。  伸縮率はJIS L1096B法で縦22%以上、横19%以上をクリア。回復率も同試験法で縦・横90%以上を実証済み。重量は従来同社が販売してきた織物のスーツより2~3割程度軽くなったという。ストレッチ素材と軽量化により、しゃがむ、座る、歩く、走るといった動作が格段にしやすくなった。  素材は一般的なニット糸の3倍程度にまで強度を高めた糸を高密度に編み込むことで生地にハリ・コシとシャリ感のある、天然繊維のような上質感を表現。防シワ性にも優れる。生地の強度や保形性もこれまで市場で販売されたニット素材よりも高く、ニットスーツで課題とされてきた仕立て映えの問題も解決した。  原料はポリエステル100%で家庭洗濯に対応、通気性に優れ、速乾性もある。定番品の希望小売価格はメンズのニットジャケットが2万9千円、ニットスラックスが1万5800円。レディースもそろえる。この他に別注色は黒、紺の2色。オーダーによってはグレーも可能。  池田恭之執行役員はニットスーツの開発背景について、「インバウンド需要の増加により、ホテル・サービス事業を中心に働き手不足が進行している、一人の担当で複数の業務を担う必要があり、より動きやすいスーツが求められている。“ワークスーツ”の需要が増えていることが一因」と話し、「今後もホテル・外食サービスの制服を中心に快適性の高いユニフォームとして販路を開きたい」と言う。 Copyright 2014 DAISEN Ltd.

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合同会社そ・わ・か

日本の進化した編み地(ニット) -Advanced knitted fabric in japan- ACTIVEXPAND(アクティブエキスパンド) 快適な衣料品向けポリエステル素材(布地) 織り地のような編み地(ニット)を開発しております。

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